被害者か加害者か?
- 施術に関して不安がある
- 保険の手続きに不安がある
- 交通事故の法律に関して不安がある
- 車の修理に関して不安がある
- 加害者側だけど痛みに悩んでいる
交通事故に遭遇してしまった場合、その後どうしていいか不安があるもの。
保険会社が動いてくれるものの何となく不安を感じるという方がとても多いようです。
交通事故による不安で多いものを知ることで、少しでも不安がなくなれば幸いです
被害者か加害者か?
交通事故では誰もが自分こそ被害者であると思い込みがちですが
交通事故での被害者・加害者の基準は、ケガがあるかないかで区別します。
よって双方にむち打ちなどのケガがある場合、
ともに被害者であり加害者でもあるという認識が必要です。
加害者は法律によって3つの責任が問われる
- 民事上の責任
交通事故において民事責任(損害賠償責任)を免れることはまずないと知ること。 - 行政上の責任
事故において違反点数が課せられます。
点数により免許の停止や取消、反則金を支払うことになります。 - 刑事上の責任
民事上の責任が果たされていた場合、情状酌量されることあります。
車の修理代は自賠責保険では出ない
車の修理代は出ません。自賠責保険は人身事故による損害について支払われる保険です。
自動車のみならず、洋服、自転車等の物的損害は対象外です。