四日市 30代 産後骨盤矯正 |2017/05/23

今日も一日蒸し暑い日となりました。当院では早くもクーラーをつけ営業となっています。

 

さて今回は産後骨盤矯正の新患さんの1症例です。

 

今回の方の主訴は、腰痛、膝痛、股関節のカクカク感、たまの尿漏れ。理学検査の結果、右骨盤PI変位、右短下肢、骨盤前傾、猫背、ストレートネックなどの問題がありました。その他覚所見により症状が出ていると考えました。

 

初回としては、右骨盤のPI変位(posterior,inferior)をまず矯正しました。私の場合はまず、ランバーロールというガンステッドという手技でアジャストします。最近流行りの筋膜リリースではその場の痛みが和らぎますが骨盤がズレたままの筋膜リリースは、効果半減だと思っています。

たた私の場合は骨をアジャストしてから筋膜リリースをすることはありますが。

 

短下肢はPI変位を矯正すると良いはずなのですが、それだけでは脚長差が残存すること多く、私の場合はさらにトムソンベッドを使用し、骨盤+-という指標を使いさらに修正をかけます。マイナスの場合は仰向けの手技で仙骨と腸骨という2つの骨盤のパーツへのアプローチを行うことになります。

 

私の施術は、骨盤のリスティングというズレの方向性を評価し、ズレを修正する方法としてガンステッドとトムソンベッドを使用しアプローチしています。治療の本質としては、痛みを指標とせず、サブラクセーションという神経の圧迫となっているフィクセーションというズレを修正することで体に備わる本来の自然治癒力を呼び戻すということに主眼を置いています。

 

ですので痛みを感じるところにアプローチするというよりは離れたところに操作することの方が多いです。

日々勉強でやってますのでまだまだのまだですが、来ていただいた方に満足して帰ってもらえるよう頑張ります。

 

今回の方も満足していただけるよう全力で頑張ります。

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