四日市 肩の痛みでお困りの方|2017/02/01

早いもので正月だと思っていたのも束の間で、2月に入りました。2月4日には暦の上では春の到来である春分です。早く暖かくなって欲しいですね。

 

さて今回は肩について書きます。当院でも肩の痛みで通院されている患者様は多く何とか痛みを和らげ肩が楽に上げることができるように治療させていただいています。

 

先日、大阪の肩治療スキルアップの研究会に参加しました。今来てくださっている方を何とかして良くしたいと思いながら、ちょっとでも何か良くなりそうなヒントがないか飢えたオオカミのように講師の先生の話や実技指導に食らいつきました。

 

知っていることも多かったのですが、あらためて再発見して「はっと」思うことがあり後日さっそく、治療に取り込んでいきました。

 

まず

 

●上腕骨頭の位置、求心性が正常かどうか。ゴルフのティーにゴルフボールがのっているのに肩関節は近いと言われています。ティーからボールがズレているような状態が人間の肩には、多々起こっています。例えば、デスクワークが多い人では肩が前に出ル傾向があります。よく言う肩が前に巻く状態です。そうなるとゴルフのボール部である人間の上腕骨頭はまず前方に変位し、前方に変位したのち上方にさらに変位するような構造になっているので結果的に肩が前上方に位置していまいます。

 

その求心性のない肩の動作が繰り返されれば肩の炎症による痛み、関節の中で軟部組織が挟み込まれるインピンジメント症候群による痛み、可動域制限などが引き起こされてしまいます。

 

まず肩が挙がらないからといっていきなり肩をそのままの状態で挙げるようなことはせず、骨頭の求心性を正常にする治療の重要性について再認識しました。

 

このことを意識して治療すると今までになく痛みや可動域改善の反応がアップしました。治療的には多くの要素テクニックを駆使しおこないます。

 

筋を正確に触診することは非常に治療にとって重要で、その点において体表解剖研究会という勉強会に参加していますが、その基礎の重要性もこの肩の勉強会に出て思いました。

今、思うのは肩が痛い人一度、私に肩を見せてくださいと思います。特に痛いけど電気とマッサージだけという方。日頃からセラピストに肩のリハビリをやってもらっている方でどうしても、もうひとつという方も一度ご相談下さい。四日市で肩の痛みでお困りの方はどうぞ。

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