産後の骨盤の開き。横の他に後ろに開くゲートとは…。|2016/04/15

 新学期が始まり早いもので4月も半ば。ゴールデンウイークが近づいてきました。暖かかったり寒かったりと体調管理が難しい日々と感じているのではないでしょうか?

 

 今回は産後骨盤矯正を行うにあたって、私がいつも考えていることを書きます。まず出産を終えて骨盤がどのような変化を経て産後の状態にあるかというのを考えたいと思います。

 

 出産時、胎児の頭部が骨盤から「ポン」と出るために骨盤はホルモンの作用で横に開いたり、仙骨という部位が後ろにゲートが開くように起き上がり運動という動きをします。そうやって産道を通って胎児は骨盤外へ出ることができます。

 

 その骨盤が開いた影響は、出産が終わり、やがて閉じてくるのですが、閉じがあまかったり、ズレて閉じ固まってしまうことがあります。そうすると例えば、尿漏れ、股関節痛、腰痛、恥骨痛など骨盤周囲の症状が出現してしまいます。

 

 産後上記のような症状がある場合、骨盤に問題が生じていることが考えられます。何かお悩みがある場合はおひとりで悩まずお気軽にご相談ください。ホームページのアクセスページ内の問い合わせホームからもご質問も受け付けています。

 

 

 

 

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