骨盤って動くの?|2017/02/15
昨日はバレンタインデーでしたが女子従業員からの義理チョコもなく寒い日でしたが、昨日は火曜日で運動の日と決めている日で、寒い中ランニングで自分で暖かくなっていました。最近のプロテインはとてもおいしくて運動の後に「ググッ」と飲むのが密かな楽しみになっています。
さて、今回骨盤矯正についてのお話です。私は月に1回カンステッドという勉強に参加しています。2月の内容は主にトムソンベッドという治療テクニックでした。当院にもトムソンベッドは導入していて、既に使って治療していますが、すごい先生が京都におられてその先生に教わりに行っています。
治療には骨盤だけではなく体全体の解剖的把握は必須で、学校や病院勤務時代、現在も体表解剖研究会などで勉強はしているものの解らないことだらけです。
1つはリスティングといって、骨がどっちにズレているのかを触って見つけることが難しいのです。しかし、それがすごく大事なことで、それを正確に見つけることができれば、治療効果は格段に良くなるところなのです。
私は最重要課題として日々治療に向き合うようにしています。
冒頭でテーマを上げましたが骨盤は動くのかということですが、動きます。先ほどのリスティングで痛い人やしびれがある人などはズレが触って解ります。解りにくいことは私の場合よくありますが左右を見て差があるな、右が動かないななど治療の突破口を探ります。
典型的なズレ方の方向があって多いのは右骨盤PI、右骨盤ネガティブ、仙骨P-R、P-Lなど暗号のような言葉が並んでいますがお医者さんの処方箋にたいなものですね。このリスティングが正確に解ればあとは、正しい方向に治療操作すれば良いですから。
何かあればご相談ください。HPより、メール相談が出来ますので是非ご利用ください。