産後の骨盤の開き。横の他に後ろに開くゲートとは…。 | 2016/04/15

 新学期が始まり早いもので4月も半ば。ゴールデンウイークが近づいてきました。暖かかったり寒かったりと体調管理が難しい日々と感じているのではないでしょうか?

 

 今回は産後骨盤矯正を行うにあたって、私がいつも考えていることを書きます。まず出産を終えて骨盤がどのような変化を経て産後の状態にあるかというのを考えたいと思います。

 

 出産時、胎児の頭部が骨盤から「ポン」と出るために骨盤はホルモンの作用で横に開いたり、仙骨という部位が後ろにゲートが開くように起き上がり運動という動きをします。そうやって産道を通って胎児は骨盤外へ出ることができます。

 

 その骨盤が開いた影響は、出産が終わり、やがて閉じてくるのですが、閉じがあまかったり、ズレて閉じ固まってしまうことがあります。そうすると例えば、尿漏れ、股関節痛、腰痛、恥骨痛など骨盤周囲の症状が出現してしまいます。

 

 産後上記のような症状がある場合、骨盤に問題が生じていることが考えられます。何かお悩みがある場合はおひとりで悩まずお気軽にご相談ください。ホームページのアクセスページ内の問い合わせホームからもご質問も受け付けています。

 

 

 

 

「骨盤の開き」って?骨盤ダイエット?効果は? | 2016/03/24

桜の開花が始まり春めいてまいりましたが、まだまだ寒いように思いますがいかがでしょうか?

今回は骨盤の開きについて書きたいと思います。特に産後は骨盤が開いていてウエストヒップが大きくなると言われています。でも骨盤が開いているってよくわからないという人は多いのではないでしょうか。骨盤ダイエットって可能なのか?とか

 

当院でも骨盤矯正を行っていますが、骨盤を見て写真を撮りますが正直開いているかどうかはわかりません。もし骨盤を見て開いていますねと言う場合は本当かなと思ってしまいます。施術者が触ってまたは受け手に触らせてこのでっぱりが云々という場合も半信半疑かなと思います。

でも開いているという事実は産後の方ならほとんどの方があります。えっ何を矛盾したことを言っているのかと思われますね。

私には骨盤施術前には開いているかどうかは分からないです。しかし施術後には開いていたんでしょうと推測はできます。

なぜか?それは施術前にウエストヒップを計測し施術後再計測し数値がマイナスになることによって開いていたのではないかと考えるわけです。

しかし、受け手にとってはマイナスの結果が出た瞬間から開いていたかどうかは、あまり重要ではなくなり骨盤の施術だけでマイナスになったという嬉しさの方が大きくなられます。

また、書きます。http://t-naka.jp/matanity/ ←HPはここをクリック

歪みを見つけて欲しい。歪みがあったら治したいと思って来院される。 | 2016/02/10

2月も中旬に入ってきました。寒い日が続き個人的には寒がりな方ですので早く暖かくなって欲しいと思っております。

ここまでの10日間は、おかげさまでたくさんの方に来院していただきました。私自身今現在の実力で頑張っていること+未来のための手技技術向上のため月に1回~2回は日曜日を主に勉強会に出かけています。毎回新たな発見気づきがあり、すぐに治療に取り入れ今の手技に肉付けをしています。

さて、テーマに書いたとおり、当院来院の方で多いのが、「自分で歪んでいると思うので調べて欲しい」「歪んでいたら治して欲しい」という方。見せていただく方のほとんどが骨格に歪みが出ています。全く歪みがない人は今まで見たことがありません。重心軸異常、骨盤、猫背、頭部前方変位、ストレートネック、反り腰、O脚、筋のアンバランスなど。まず体がどんな状態にあるのかを知ることが一番大事なことだと考えています。専門用語でそれを「評価」といいます。治療の原点、基本は「評価に始まり、評価に終わる」という大原則。私もその精神には変わりありません。一番大事な評価には時間をかけます。体の写真を毎回撮ります。骨がこうなってるな、骨盤がこうなっているな筋がこうなっているな。そんな評価をするのが私の仕事だと思っています。もちろん矯正ベッドや手技で治療はします。でも、評価さえしっかりできていれば、操作刺激の方向性、頻度などを考えながらどんな方法でも良いと思っています。自己エクササイズもあれば、筋トレ、ストレッチ、温熱や電気も使い方によって有効になります。

大事にしていることの中に、結果を解りやすく写真で示す。体感で示す。お話で腑に落ちるまで説明する。そんな気持ちで常にやっています。

そのためもあって、当院は予約制です。予約をあまりギッチリ埋めていません。自分もじっくりいきたいし。失礼な言い方ですけど

どう料理しようか楽しみたいと日々やりがいを感じ、何とか来てもらった方に喜んでもらおうと考えまくってやっています。

また、書きます。次回もよろしくお願いします。

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骨盤矯正をお考えの方へ。なぜ矯正が必要か? | 2016/01/05

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。本当に暖かい正月で高校サッカーを見に行ったのですが例年寒さで震えながら観戦するのですが昨年になりますが12月31日汗をかくほど暖かくびっくりしました。残念ながら応援に行った高校は負けてしまいました。でも、全力プレーに元気をもらいました。私も今年一年頑張りますのでよろしくお願いいたします。

さて、骨盤矯正って気になっているという方は多いんではないでしょうか?たぶん自分の体にとって矯正により良いことが起こるとしたら1回試しにしてみたい!やってみても良いと思われる方は多いと思われます。でも、実際自身の身体にとって必要かどうかって自分でわかる人は、ほとんどいないと思います。何となく自分の骨盤はズレているので観てほしいという方は来られます。しかし、ほとんどの方は興味はあって気になってはいても矯正したことがないのが現状だと思います。

自身の身体を良くしたい!と誰もが思う願いだと思います。身体を良くしたいを骨盤矯正をしてよくなることとして分解して考えると、血流やリンパ、脊髄液の流れが良くなるなどの効果で痛みが緩和されたり、代謝がUPしてダイエット効果が出たり冷えむくみが改善されると考えられています。

 

自身の身体に歪みが有るのか無いのか、知るということは重要かと思います。ちょっと骨盤や骨がズレているだけで主に神経圧迫が引き起こされ、代謝、筋出力、痛みなど悪い方向に向かってしまいます。

 

当院では、姿勢分析カウンセリングで体のゆがみを写真をとって解りやすくご説明しています。一度是非お電話でご相談ください。059-353-0881 お電話お待ちしております。

 

 

産後骨盤矯正をお考えの方へ | 2015/11/25

1 当院に産後骨盤矯正に来られる人は、どんな悩みを持ってこられているか。

→腰痛、股関節の痛み、お尻の痛み、恥骨の痛み、尿漏れ、ズボンが入らない(骨盤の開き)、ぽっこりおなか、首肩こり、猫背など様々な悩みを抱えて来院されています。

2 産後の腰痛に多いのは、骨盤がズレて脚の長さの左右差が原因で起こる腰痛。その他骨盤の前後傾多くは前傾による腰椎前弯タイプ。

産後は骨盤が緩々としているので例えば授乳時横座りを同じ方向でしていればそれだけで骨盤はズレてしまいます。産後に限らず脚を特に同じ脚で組んだり三角座りなどでもズレる可能性が高いと考えられています。

産後の腰痛でも骨盤のズレがなく痛みが出る方も見受けられます。その多くで子守で長時間座りがちになり坐骨神経痛を起こす方も多いように思います。

このタイプの場合、他の場合と違い梨状筋という筋肉をストレッチやマッサージすることで痛みが緩和することが多いように思います。

脚の長さの左右差がある場合、立位で左右どちらかに身体が傾くことが多く、左右の肩の位置や肩甲骨の位置も違うことがあります。そうなると、腰だけではなく肩首や頭痛、背中の張り股関節、膝、足首や血行不良を起こしやすく脚の冷えが出ることがあります。

次回続きを書きます。

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